グランドハイアット上海


◆グランドキング
【プラン】ハイアット公式サイト 
【料金】ファスターフリーナイツ(無料)
【日時】2009年2月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…
☆DVDプレイヤー…△
☆JALマイル…?

 

 さて、パークハイアット上海(以下PH上海)の次はグランドハイアット上海(以下GH上海)にステイです。当初は、まず開業が先のグランドハイアットに宿泊してから、新しくなおかつ高い、パークハイアットを利用する予定でした。しかし、事情があり、渡航日が変更となり、宿泊予約も変更となりました。で、どうしても、希望日に空室(ファスターフリーナイツでの)がありません。しかたなく、先にPH上海に泊まることになったわけです。

 GH上海も漢詩がベッドボード上に描かれたのを見たことがあり、重厚だなと思ったこともありましたし、上海で一番高層なホテルであり、その吹き抜けをガイドブックで見て、一度は泊まりたいなとも以前は思っていました。しかし、PH上海の開業で一転してしまいました。開業が古い分明らかにAV関係は遅れているのはわかっていましたし…。
 
 で、GH上海があるジンマオタワーとPH上海があるワールドフィナンシャルセンターは道路を隔てた隣同士にあります。移動はただ道路を渡るだけですね。

 エントランスに向かい中に入ります。ベルマン?らしい男が私を見て、チェックインなのか確認します。その旨と答えるとキャリーバックを預かり、カードを渡してきます。で、手ぶらでエレベーターに乗り、54階にあるフロントに向かいます。
 PH上海と同じく、エントランスからのエレベーターと客室専用のエレベーターの、乗り換えの途中にこじんまりとしたフロントがあります。
 
 PH上海のように混んでおらず、目に付いた中国人スタッフに声をかけます。そうすると、隣の女性スタッフと交代します。40代くらいの日本人女性スタッフでした。いかにも仕事ができそう、そんなオーラを漂わせています。
 やはり、日本人相手だと楽チンです。念のためDVDプレイヤーのリクエストを確認すると、途中で宿泊日を変更したためか、希望が通っていません。「すぐ用意します。」とのこと。日本人スタッフでよかったです。
 
 部屋までの案内はないらしいようですが(必要かどうかの確認もありません)、エレベーターまではその女性が案内してくれました。ちなみにエレベーターにはセキュリティ対策が施されており、キーをスキャナーのようなものに通さないと客室階にアクセスできません。
 
 そして、72階にある部屋に向かいます。やはり、吹き抜けは圧巻です。すごいね。高所恐怖症のわたしは下を見ることができません。デジカメを下に向けて撮影します。

 で、部屋へ。眺めは、パーシャルバンドヴューといった感じです。バンドの端の方がなんとか見える感じです。当然オリエンタルパールタワー(TV塔)は見えません。
 客室のカテゴリーは特典宿泊なので、グランドキングだと思われますが、黄浦江が多少見えるので、リバーヴューグランドキングの可能性もあります。
 部屋広さは40u位はあります。窓側が斜めになっている変形5角形の部屋ですね。天気が悪いのと、照明が明るくないので、暗く感じます。PH上海の後のため余計そう感じるかもしれませんが古びた感じがします。

  

グランドハイアット上海のフロア構成は…

 1F  エントランス
 53F ピアノバー
 54F フロント、グランドカフェ
 55F〜56F レストラン?
 57F クラブオアシス(スパ)
 58F〜84F 客室
 (83F グランドクラブラウンジ)
 85F レベル85(バー)
 87F クラウド9(スカイラウンジ)

※若干あやふやなところもあるのでご容赦を…

高層部がGH上海であるジンマオタワーです。
結構でこぼこしています。
エントランス手前のホテルの表示です。
エントランス、車寄せ付近です。
入り口ですね。
54階のフロント付近です。写真に写っているのはコンシェルジェデスクで、フロントは柱の奥の写真では見えないところにあります。
客室階のエレベーターホールです。
エレベーターの向かいに中国風の置物が飾ってあります。
部屋のある72階の廊下より吹き抜けを上に向いて撮影しました。
吹き抜けの周りがこのような廊下になっております。
下を見るとラウンジが…。
部屋の前です。
入り口付近より窓方向を撮影しました。
窓側がかなり斜めになっております。
窓側から、ベッド方向を撮影しました。ある意味無駄に広いです。
ベッド周りです。奥に見えるのはバスルームの入り口です。バスルームはベッドルーム側からアクセスします。
よくガイドブックで見た、ベッドボード上の漢詩です。でも感動が薄かったです。
ベッドサイドテーブルはガラス製です。
逆サイドです。電話と時計の向きが違うだけか…
オッドマン付ソファー、コーヒーテーブル、ライトですね。
アーモアがあります。その向こうの鏡の前にテーブルとイスがあり、鏡台となっております。
アーモアを開けると昔ながらのブラウン管式TVです。
TVの下にはセーフティボックスや雑誌がありました。
リクエストしたDVDプレイヤーです。
窓側にあるデスク兼テーブルです。
デスクの脇にある引き出しに紙袋やレターセットなどが入っておりました。

  

ミニバー付近です。
ワイングラスにホテルオリジナルのミネラルウオーター(ジンマオタワーのイラスト入り)が2本、そして缶の中には…
お茶、紅茶、インスタントコーヒーなどが入っておりました。
金属製?のおしゃれなコーヒーカップ?に中国風な一口大の茶碗に急須です。
引き出しにはロックグラスにタンブラーが入っております。
ミニウィスキーにスナック類があります。
電気ポットですね。
冷蔵庫はこんな感じです。青島ビール、ハイネケンのほかに上海のビール?タイガービールがありましたので飲みました。各30元でした。ソフトドリンクは25元、ウィスキー類は40元でした。
この黄色で巨大な容器は何?
アイスペールでした。もちろん氷はターンダウン後に用意されました。
ターンダウン後のベッドです。クッションをはずし、デュペをめくります。
ベッドサイドテーブルにミネラルウォーターとグラスをセットします。
かなり変形なレイアウトです。同じカテゴリーの客室でもいろいろなレイアウトがあると思われます。
窓にはこのような金属製の枠があります。

 

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